現在は建設準備中です。ご予約の受付は開院前に開始予定です(2027年10月1日開院予定)。

木花のむら総合診療所内科・外科・小児科
疾患について

主な疾患から調べる

当院で診療している代表的な疾患について、病態・検査方法・治療法をご紹介します。

このページでご紹介している疾患は、基本的にすべて当院で診療いたします。病状によって、特に高度な専門治療が必要と判断した場合に限り、連携する医療機関へご紹介することがあります。なお本ページは一般的な医学情報の提供を目的としており、診断を行うものではありません。実際の診断・治療には受診が必要です。

内科系

かぜ・感染症・呼吸器

風邪症候群(感冒・上気道感染症)

「風邪」「感冒」「上気道感染症」はほぼ同じ状態を指す呼び方です。主にウイルス感染によって起こり、症状の出方は人によって多彩です。

気管支炎

気管支の粘膜に炎症が起こり、咳や痰が続く病気です。多くはかぜの後に起こり、ウイルスが原因です。

インフルエンザ

急な高熱と全身のだるさが特徴の、冬を中心に流行するウイルス感染症です。発症から時間がたっていなくても、その日のうちに検査で判定できます。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

発熱・のどの痛み・咳等、かぜに似た症状を起こすウイルス感染症です。重症化リスクに応じた治療薬の選択肢があります。

クループ症候群(急性喉頭気管支炎)

特徴的な犬が吠えるような咳と、息を吸うときのゼーゼー音が特徴の、乳幼児に多いウイルス性の喉の炎症です。

溶連菌感染症(A群溶血性レンサ球菌咽頭炎)

強いのどの痛みと発熱を起こす細菌感染症です。抗菌薬での治療が必要で、きちんと治療すれば合併症を予防できます。

マイコプラズマ肺炎

しつこい乾いた咳が長引くことが特徴の肺炎です。数年おきに流行し、学童期の子どもから若い世代に多くみられます。

RSウイルス感染症

乳幼児の咳・鼻水・発熱の原因としてニュースでもよく取り上げられるウイルス感染症です。特に乳児は重症化することがあります。

ヒトメタニューモウイルス感染症

RSウイルスとよく似た症状を起こす、春先に流行しやすいウイルス感染症です。

感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルス)

嘔吐・下痢を引き起こすウイルス性の胃腸炎です。治療の中心は脱水を防ぐことで、ご家庭でのケアの仕方が回復を左右します。

胃腸炎(感染性腸炎)

胃や腸に炎症が起こり、嘔吐・下痢・腹痛等が現れる状態の総称です。多くはウイルスや細菌の感染が原因です。

細菌性食中毒(カンピロバクター・サルモネラ・腸管出血性大腸菌等)

鶏肉の生焼け、加熱不十分な卵料理…。ウイルス性とは原因も症状の出方も異なる、食事が原因の感染症です。

気管支喘息(成人)

気道の慢性的な炎症により、咳・喘鳴・呼吸困難が繰り返し起こる状態です。吸入薬による長期管理で、発作のない生活を目指します。

小児気管支喘息

お子さまの気道の慢性的な炎症による咳・喘鳴・呼吸困難です。成人とは治療量や生活管理のポイントが異なります。

市中肺炎

普段の生活の中でかかる肺炎です。発熱・咳・痰等のかぜに似た症状で始まることもあり、重症度の見極めが大切です。

誤嚥性肺炎

食べ物や唾液等が誤って気管に入り込む(誤嚥)ことで起こる肺炎で、高齢の方に多くみられます。

肺NTM症(肺非結核性抗酸菌症・肺MAC症)

結核菌以外の抗酸菌(NTM)が肺に住みついて炎症を起こす病気で、日本ではその約9割がMACという菌による「肺MAC症」です。人から人へはうつりません。

レジオネラ症(レジオネラ肺炎)

温泉の循環式浴槽や加湿器などで増えたレジオネラ菌を、しぶきとして吸い込むことで起こる感染症です。重症化しやすい「レジオネラ肺炎」と、軽症の「ポンティアック熱」があります。

生活習慣病・内分泌

皮膚の感染症

虫・動物による感染症/熱中症

消化器疾患

胃炎

胃の粘膜に炎症が起こり、みぞおちの痛みや胃もたれなどの症状が出る状態です。原因により急性と慢性に分かれます。

便秘症

排便の回数が少ない、便が硬い等、排便に関する困りごとが続く状態です。原因に応じた薬剤選択が重要です。

逆流性食道炎

胃の内容物が食道に逆流し、胸やけなどを起こす状態です。重症度や病型を見極めたうえで、お一人お一人に合った治療を行います。

機能性ディスペプシア(FD)

胃カメラで潰瘍やがんなどの異常が見つからないのに、みぞおちの痛みや胃もたれが続く状態です。タイプに応じた治療で、多くの方が症状をコントロールできます。

過敏性腸症候群(IBS)

腸に明らかな異常がないのに、腹痛・腹部不快感と下痢や便秘を繰り返す状態です。タイプを見極め、段階を踏んで治療を進めます。

ピロリ菌感染(胃炎・胃潰瘍との関連)

ヘリコバクター・ピロリという細菌の胃への感染で、慢性胃炎・胃潰瘍等のリスク要因として知られています。

口内炎(アフタ性口内炎)

口の中にできる痛みを伴う潰瘍です。ステロイド軟膏等の一般的な治療のほかに、漢方薬のうがいという選択肢もあります。

胆石症

胆のう等にできる石(結石)により、腹痛等の症状を起こすことがある病気です。無症状のまま経過することも少なくありません。

結腸憩室症(大腸憩室症)

大腸の壁の一部が袋状に突出した状態で、多くは自覚症状のないありふれた変化です。万一の出血・炎症にも当院が窓口になります。

虚血性腸炎

大腸の血流が一時的に不足することで炎症や潰瘍が起こる病気で、便秘がちな中高年の方に起こりやすいとされています。

回腸末端炎

小腸の末端(回腸末端)に炎症が見つかった状態を指す言葉で、虫垂炎とよく似た症状を起こすことがあり、原因の見極めが重要です。

アレルギー疾患

泌尿器疾患

耳鼻科・神経疾患

外科系

胆嚢炎(急性胆嚢炎)

多くは胆石が原因となって胆のうに炎症が起こる病気で、進行すると緊急手術が必要になることがあります。

虫垂炎(急性虫垂炎)

盲腸の近くにある虫垂という小さな臓器に炎症が起こる病気で、進行すると緊急手術が必要になることがあります。

粉瘤

皮膚の下に袋状の構造ができ、老廃物が少しずつ溜まっていく良性のできものです。自然に消えることはなく、放置すると大きくなったり感染したりします。

脂肪腫

皮下にできる軟部腫瘍の中で最も頻度の高い良性のしこりです。柔らかく痛みのないことが多いですが、見た目だけで他の病気と区別がつかないこともあります。

巻き爪・陥入爪

爪が周囲の皮膚に食い込み、痛み・炎症・化膿を起こすことがある状態です。多くは保存的治療から始めます。

すり傷・切り傷・刺し傷などのケガ(創傷)

日常生活で生じる切り傷・擦り傷・刺し傷・動物に咬まれた傷等の診療です。正しい初期対応が治りを左右します。

熱傷(やけど)

皮膚が熱によって損傷を受けた状態です。深さ・範囲によって治療方針が大きく異なり、重症度の見極めが大切です。

痔核(いぼ痔)・裂肛等の痔疾患

肛門疾患の中で最も頻度の高い痔核(いぼ痔)と裂肛(切れ痔)。多くは生活習慣の見直しと外来での処置で改善が期待できる、治療法が確立した病気です。

腸閉塞(イレウス)

腸の内容物の流れが止まってしまう状態です。「腸閉塞」と「イレウス」は日本の臨床現場では同じ意味で使われがちですが、本来は原因が異なる2つのタイプがあります。