現在は建設準備中です。ご予約の受付は開院前に開始予定です(2027年10月1日開院予定)。

木花のむら総合診療所内科・外科・小児科
内科系

糖尿病

インスリンの働きが低下し、血糖値が慢性的に高くなる状態です。

このページでご紹介している疾患は、基本的にすべて当院で診療いたします。病状によって、特に高度な専門治療が必要と判断した場合に限り、連携する医療機関へご紹介することがあります。なお本ページは一般的な医学情報の提供を目的としており、診断を行うものではありません。実際の診断・治療には受診が必要です。

病態

インスリンの働きが低下し、血糖値が慢性的に高くなる状態です。初期は自覚症状がほとんどなく、健診で指摘されて気づく方も多い病気です。放置すると、網膜症・腎症・神経障害といった細い血管の合併症や、心筋梗塞・脳卒中など太い血管の合併症につながることがあります。診断には、①早朝空腹時血糖126mg/dl以上、②75gブドウ糖負荷試験の2時間値200mg/dl以上、③随時血糖値200mg/dl以上、④HbA1c 6.5%以上、のうち①〜③のいずれかと④がそろうことなどが用いられます(1回の数値だけで判断しないことが基本です)。

検査方法

血液検査(血糖・HbA1c・脂質・腎機能・肝機能等)、尿検査(糖・蛋白・ケトン体)に加え、体重・血圧の確認を行います。また、合併症の有無を確認するため、眼科での眼底検査(網膜症)、尿中アルブミンの測定(腎症)、神経の診察(しびれ・感覚の確認等)、心電図などを定期的に行うことが大切です。

治療法

食事療法・運動療法(ウォーキングなど、できれば1日8,000〜9,000歩程度を目安に)が基本となることが多く、改善が不十分な場合は内服薬や注射製剤による治療を検討します。一般的な血糖コントロールの目標はHbA1c 7.0%未満とされていますが、年齢・低血糖のリスク・他の持病の有無などによって個人差が大きく、より緩やかな目標(8.0%未満など)が適切な場合もあります。あわせて、血圧(診察室130/80mmHg未満・家庭125/75mmHg未満が目安)やLDLコレステロールなど、他の生活習慣病の管理も合併症予防のために重要です。薬の種類や治療の強さは、腎機能や心臓・血管の状態などを踏まえて個別に判断し、必要に応じて専門医療機関と連携しながら進めていきます。

💡 一口メモ

HbA1cは過去1〜2か月の血糖の平均的な状態を反映する指標で、その日の食事の影響を受けにくいとされています。糖尿病は自覚症状が乏しいまま進行することがあるため、治療中の方は数値が落ち着いていても自己判断で通院や内服を中断せず、定期的な受診と合併症チェックを継続することをお勧めします。

※ 本ページの内容は一般的な医学情報の紹介であり、個々の患者さんの診断・治療方針を示すものではありません。実際の診断・治療方針は、受診のうえ医師が症状・経過・検査結果を踏まえて判断します。治療の効果や必要な薬剤・処置には個人差があります。

当院は2027年10月1日開院予定で、現在は建設準備中のため診療を行っておりません。 今、急な症状でお困りの方は、宮崎市の休日・夜間急病センターや#8000(子ども救急医療電話相談)等の情報をご利用ください。

この記事の執筆・監修

野

木花のむら総合診療所 院長 野村 信介

防衛医科大学校卒/日本外科学会専門医/日本消化器外科学会専門医/日本医師会認定健康スポーツ医

院長紹介を見る

開院情報を、いち早くお届けします

2027年10月1日の開院に向けて、準備状況・内覧会情報・予約開始のお知らせを、LINE公式アカウントでご連絡します。

LINE で登録する