過活動膀胱 (OAB)
急に強い尿意をもよおし、我慢が難しくなる状態です。加齢とともに頻度が増えますが、治療で改善が期待できます。
このページでご紹介している疾患は、基本的にすべて当院で診療いたします。病状によって、特に高度な専門治療が必要と判断した場合に限り、連携する医療機関へご紹介することがあります。なお本ページは一般的な医学情報の提供を目的としており、診断を行うものではありません。実際の診断・治療には受診が必要です。
病態
急に強い尿意(尿意切迫感)が起こり、我慢することが難しくなる状態で、頻尿や、間に合わず漏れてしまう(切迫性尿失禁)を伴うこともあります。加齢に伴う膀胱機能の変化のほか、男性では前立腺肥大症、女性では骨盤底の緩み等が背景にあることもあります。命に関わる病気ではありませんが、生活の質(QOL)に大きく影響することが知られています。
検査方法
問診(症状の頻度・程度の確認)に加え、尿検査で感染症等の他の原因を除外します。腹部エコーで残尿量を測定し、排尿の状態を評価することもあります。
治療法
膀胱訓練(尿意を感じても少し我慢する練習)や骨盤底筋体操等の行動療法がまず基本となります。効果が不十分な場合は、抗コリン薬やβ3受容体刺激薬等の内服薬による治療を検討します。男性で前立腺肥大症が背景にある場合は、その治療もあわせて行います。
💡 一口メモ
「年のせい」と諦めてしまう方も多い症状ですが、治療によって改善が期待できることが分かっています。トイレの場所が気になって外出を控える等、生活に支障が出ている場合は、一度ご相談ください。
※ 本ページの内容は一般的な医学情報の紹介であり、個々の患者さんの診断・治療方針を示すものではありません。実際の診断・治療方針は、受診のうえ医師が症状・経過・検査結果を踏まえて判断します。治療の効果や必要な薬剤・処置には個人差があります。
当院は2027年10月1日開院予定で、現在は建設準備中のため診療を行っておりません。 今、急な症状でお困りの方は、宮崎市の休日・夜間急病センターや#8000(子ども救急医療電話相談)等の情報をご利用ください。
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