腰部 脊柱管狭窄症
加齢に伴い背骨の神経の通り道が狭くなることで、歩いていると足がしびれて休むと楽になる、高齢の方に多い病気です。
このページでご紹介している疾患は、基本的にすべて当院で診療いたします。病状によって、特に高度な専門治療が必要と判断した場合に限り、連携する医療機関へご紹介することがあります。なお本ページは一般的な医学情報の提供を目的としており、診断を行うものではありません。実際の診断・治療には受診が必要です。
病態
加齢等により、背骨(腰椎)の中を通る神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、中を通る神経が圧迫されることで起こります。最大の特徴は「間欠性跛行」と呼ばれる症状で、しばらく歩くと足のしびれ・痛み・だるさが強くなり、少し前かがみになって休むと症状が軽くなり、また歩けるようになるというパターンを繰り返します。前かがみの姿勢をとる自転車では症状が出にくいのも特徴的です。高齢の方に多く、進行すると排尿・排便のコントロールに影響が出ることもあります。
検査方法
問診(歩ける距離、前かがみで楽になるか等)と診察が診断の手がかりになります。確定診断や重症度の評価にはMRI等の画像検査が重要とされており、必要に応じて画像検査が可能な医療機関と連携して評価します。
治療法
多くの場合、まずは保存的治療(内服薬、神経ブロック注射、運動療法等)から開始し、経過を見ながら治療方針を調整します。保存的治療で改善が乏しい場合や、日常生活に支障が大きい場合、排尿・排便の障害が出た場合には、手術(神経の圧迫を取り除く手術)が選択肢となり、専門的な治療が可能な医療機関へご紹介します。
💡 一口メモ
「年のせいだから仕方ない」と諦めてしまう方も多い症状ですが、歩ける距離が徐々に短くなっている、休み休みでないと歩けない等でお困りの場合は、治療によって改善が期待できることがあります。一度ご相談ください。
※ 本ページの内容は一般的な医学情報の紹介であり、個々の患者さんの診断・治療方針を示すものではありません。実際の診断・治療方針は、受診のうえ医師が症状・経過・検査結果を踏まえて判断します。治療の効果や必要な薬剤・処置には個人差があります。
当院は2027年10月1日開院予定で、現在は建設準備中のため診療を行っておりません。 今、急な症状でお困りの方は、宮崎市の休日・夜間急病センターや#8000(子ども救急医療電話相談)等の情報をご利用ください。
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