現在は建設準備中です。ご予約の受付は開院前に開始予定です(2027年10月1日開院予定)。

木花のむら総合診療所内科・外科・小児科
内科系

熱中症

宮崎の夏は特に要注意。「ただの疲れ」と思っているうちに、重症化することがある季節性の病気です。

このページでご紹介している疾患は、基本的にすべて当院で診療いたします。病状によって、特に高度な専門治療が必要と判断した場合に限り、連携する医療機関へご紹介することがあります。なお本ページは一般的な医学情報の提供を目的としており、診断を行うものではありません。実際の診断・治療には受診が必要です。

病態

高温多湿な環境下で、体温の調節機能が追いつかなくなり、体内に熱がこもることで起こります。めまい・立ちくらみ・筋肉のこむら返り(軽症)から、頭痛・嘔吐・倦怠感(中等症)、意識障害・高体温(重症)まで、症状の重さによって4段階(I度〜IV度)に分類されます。高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくく、気づかないうちに重症化しやすいことが知られており、屋内で、動いていない時にも発症することがあります。宮崎県を含む九州は夏季の気温・湿度が高く、発症リスクの高い地域のひとつです。

検査方法

問診(発症状況・体温)、血液検査(腎機能・肝機能・電解質等の臓器障害の評価)を行い、重症度を評価します。

治療法

軽症であれば、涼しい場所への移動・衣服を緩める・水分と塩分の補給等の応急処置で改善することが多いです。中等症以上では、点滴による補液を行い、重症(意識障害を伴う等)の場合は、体を冷やす処置や集中治療が可能な医療機関への搬送が必要になります。

💡 一口メモ

「少し疲れただけ」「冷房が嫌いだから」と我慢しているうちに、症状が進行してしまうことがよくあります。「のどが渇いてから飲む」のではなく、暑い時期はこまめに水分・塩分を補給することが予防の基本です。高齢者・小児・屋外作業や部活動をする方は特にリスクが高いため、ご家族で声をかけ合うことも大切です。めまい・倦怠感等の症状が続く、意識がぼんやりする場合は、様子を見ずに涼しい場所へ移動し、受診をご検討ください。

※ 本ページの内容は一般的な医学情報の紹介であり、個々の患者さんの診断・治療方針を示すものではありません。実際の診断・治療方針は、受診のうえ医師が症状・経過・検査結果を踏まえて判断します。治療の効果や必要な薬剤・処置には個人差があります。

当院は2027年10月1日開院予定で、現在は建設準備中のため診療を行っておりません。 今、急な症状でお困りの方は、宮崎市の休日・夜間急病センターや#8000(子ども救急医療電話相談)等の情報をご利用ください。

この記事の執筆・監修

野

木花のむら総合診療所 院長 野村 信介

防衛医科大学校卒/日本外科学会専門医/日本消化器外科学会専門医/日本医師会認定健康スポーツ医

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