
クリニックのこと
名前に 込めた、 ふたつの 想い
正式名称は「木花のむら総合診療所」。少し長い名前ですが、ひとつひとつに意味を込めたつもりです。
まず「総合診療所」という言葉について。これは、「何科にかかればいいんだろう」と迷う前に、まずは何でも診てもらえる場所だと伝わってほしいという想いから入れました。内科なのか外科なのか、ご自身で振り分けてから来院先を決めるのは、思いのほか負担になるものです。そうした迷いを取り除き、まず気軽に来ていただける場所でありたいと思っています。
そして「木花のむら」という部分。名前の成り立ちを明かすと、少し欲張りな名前です。この土地の名である『木花(きばな)』に、院長である私の姓『野村』を重ねました。そのまま読ませるのも味気ない気がして、『木花の村』と読めるように表記を整えています。地域に溶け込むような、やわらかい響きだと思いませんか?
木花は、宮崎市の南部に広がる、緑ゆたかな地域です。海と山がほどよく近く、空気のどこかがあたたかい。この土地の空気と、そこに暮らす人たちのあたたかさに惹かれ、そして妻を育ててくれた木花の地に根を下ろすことを決めました。
ロゴにも、同じ想いを込めています。「木」と「花」、そしてこの地の山並みと朝日をかたどりました。芽吹き、少しずつ育っていく植物のように——地域の皆さんと長く歩んでいけるクリニックでありたいと思っています。
開院までは、もう少し時間がかかります。それまでの準備の様子は、これからも少しずつお伝えしていくつもりです。木花の地で、皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。
