月経移動(生理日をずらすお薬)
大切な予定と生理が重なりそうなときのご相談に
旅行・受験・試合・結婚式など、大切な予定と生理が重なりそうなときに、ホルモン剤を内服して生理の時期をずらす方法があります。医師が問診で安全に使えるかを確認したうえで処方します。生理を早める場合は、予定の前の生理が始まって5日目ごろまでに飲み始める必要があるため、予定が決まったら、前の生理が始まる前にご相談ください。
このページは自費診療(公的医療保険の適用外・全額自己負担)メニューのご紹介であり、効果を保証するものではありません。治療の可否・内容は、診察のうえ医師が個別に判断します。
この治療の特徴
- 生理を遅らせる方法・早める方法があり、ご予定と生理周期に合わせて医師がご提案します
- 血栓症のリスクに関わる体質・持病・喫煙の有無などを、問診と血圧測定で確認します
- 内診(下着を脱いでの診察)はありません
- 大切な試合の場合は、むくみや体調の変化を確かめるため、事前に一度試しておく方法もあります
こんな方におすすめです
- 旅行・受験・試合・結婚式などの予定と、生理が重なりそうな方
- 生理を早める・遅らせる方法について相談したい方
治療の流れ
① 問診・診察
生理周期、ご予定の日程、持病・内服中のお薬、喫煙の有無などを確認し、血圧を測って、使用できるかを医師が判断します。
② 処方
遅らせる場合は、生理予定日の5日ほど前から、予定が終わる日まで内服します。早める場合は、前の生理の始まりから5日目ごろまでに内服を始め、10日ほど続けます。
③ 内服後
内服をやめてから2〜5日後ごろに生理が来ることが多いです。予定どおりに来ない場合はご相談ください。
⚠️ 主なリスク・副作用
吐き気・頭痛・乳房の張り・不正出血などが起こることがあり、特に吐き気は比較的よくみられます。まれに血栓症が起こることがあります。片方の脚(特にふくらはぎ)の痛み・腫れ、急な腹痛、激しい頭痛、見えにくさが出た場合は、内服をやめてすぐに受診してください。急な胸の痛みや息苦しさ、片方の手足のまひ、ろれつが回らないといった症状は命に関わることがあるため、ためらわず救急車(119)を呼んでください。35歳以上でたばこを吸う方、前兆のある片頭痛がある方、血栓症になったことがある方、乳がん・子宮体がんなどの治療中の方、重い肝臓の病気や高血圧がある方、手術の予定がある方、出産後まもない方などは、使用できない場合があります。妊娠中・妊娠の可能性がある方は使用できません。必ず生理をずらせるとは限りません。また、このお薬に避妊の効果はありません。低用量ピルを使用中の方は、処方を受けている医療機関にご相談ください。
未承認医薬品等・適応外使用について
国内で承認されている医薬品を、保険適用外の自由診療として処方します(未承認医薬品ではありません)。
よくあるご質問
Q. どのくらい前に相談すればよいですか?
A. 遅らせる場合は、生理予定日の1週間前ごろまでにご相談ください。早める場合は、予定の前の生理が始まる前にご相談いただく必要があります。できれば、ご予定の1か月以上前にご相談ください。
Q. 男性の医師に相談するのは気が引けるのですが…
A. 月経移動・緊急避妊のお薬の処方に、内診(下着を脱いでの診察)はありません。問診と血圧測定などで判断します。Web問診で事前に入力いただくこともでき、ほかの患者さんに内容が聞こえないよう配慮します。
※ 本ページの内容は一般的な情報提供を目的としており、効果には個人差があります。料金は現時点の参考価格であり、開院前に正式決定いたします。主なリスク・副作用は診察時に医師より個別にご説明します。
